CMの刷り込みが大きいですが給料の3ヶ月分と言えば婚約指輪、では結婚指輪にはどのくらいかけるのが妥当なのでしょうか。
一般的に結婚指輪自体にそれほど高額をかける人は少ないようです。
もちろんブランド物だったり、素材の良い物、デザイン性のある物、宝石が入ってる物などでかける金額はピンからキリまでありますが。
個人的にオススメしたいのは昔ながらのシンプルな結婚指輪です。
太過ぎず、細過ぎずのシンプルな物なら男女問わずに日常的に使えて便利です。
デザインの凝った物は見た目は美しいですが、普段から使うには多少不向き。
着替えの最中に服に引っかかったり、手仕事の最中に邪魔になる事もあります。
同じく宝石の入った物は年月が経つにつれ宝石を止めている爪が多少立ってくる事があり、こちらもストッキングやスカーフなどの薄い物を引っ掛ける恐れがあります。
そして何より、料理をする時にデザインの溝や宝石と爪との間に挽肉や脂身が隙間に詰まったりすると非常に厄介なのです。
毎回外して料理するのもありかもしれませんが、加齢とともに指が変形し指輪が取れなくなる人も多いもの。
結婚指輪は基本的に外さない事を頭に入れて、毎日の生活に邪魔にならない物を選ぶ事が重要ではないかと思います。
また折角もらった婚約指輪、結婚した後はどのようにするものでしょう。
縦爪のダイヤモンドの指輪や誕生石の入った指輪などは大切に仕舞っていますよね。
高価な指輪を婚約期間だけしかつけてないのも勿体ないもの。
頻繁に外出の際や記念日などに結婚指輪と重ね付けして使ってあげると素敵ですし、指輪を奮発してプレゼントした男性の方も喜んでくれます。
その際も婚約指輪の邪魔にならないデザインの結婚指輪であれば重ね付けにも便利で、婚約指輪をよりゴージャスに演出してくれる効果もあります。
日々の生活は着飾らない、シンプルイズベストな結婚指輪でストレスフリーな生活を送りたいものです。
最終更新日 2025年4月22日