⒈ゴルフはお金がかかるって本当?
ゴルフというと結構お金がかかることもあって、贅沢な遊びと思う人が多いのですが、実はそうでもありません。
また一昔前にはキャディさんということで、いわば召使的に他人を連れてラウンドするということもあって、イメージから上流階級の遊びと捉えられたこともありましたが、それも違ってきているのです。
確かに道具一式を揃え、遊ぶときの身なりもそれなりに整えようとするとお金がかかりますし、予約しラウンドを回ろうとすれば、ある程度まとまったお金が出ていきます。
都会の真ん中で交通便利なところにはありませんから、自家用車で行くとか、友達と一緒に出掛けるとかでも、それなりのお金がかかることも確かです。
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⒉ゴルフ以外もけっこうお金がかかるんです!
今はキャディを付けないこともありますので、この点は昔とは大きく異なっていますが、それでも他の遊びとは違うので、やはり贅沢でお金のある人が行うものという印象を拭い去るのは難しいことに違いはありません。
しかし、このことは過去の固定観念が生み出してきた要素もあってのことであり、よく考えてみればゴルフだけが傑出して贅沢だということは言えないはずです。
テニスにしろ、グランドコートを借りようとすればそれなりにお金がかかりますし、道具やウエアも同じです。
野球やサッカーやラグビーもそれなりにお金がかかります。
⒊ゴルフというスポーツのいいところ
お金のことは前述のとおりですが、それは別としてゴルフには優れた点が数多くあります。
まず、同じスポーツのなかでは、シニアになっても楽しめるという点が素晴らしいのです。
そしてラウンドを仲間とともに一回でも回れば、親しい友人となれます。
初対面同士でも、お互いに守ることを守りながらプレーし、会話するからです。
プレーが終わった後の談笑でも大人のお付き合いができるという良い面があります。
これで心も健康もさらに増進しますので、フィジカルとメンタルの両面で健康になれるというわけです。
また年齢を問わないで、一緒に楽しめるというところもいいところなのです。
もちろんハンデという特別なルールもやりがいを後押ししてくれるものとなっています。
やったことがある人は、実感できるはずですが、自分の実力が徐々に上がっていくことが自分自身で分かるというのも、このスポーツならではのことです。
歳がさらに重なって遠出が難しいとか、ゴルフ場を一周するのがしんどいというようなこともやがては来るでしょう。
そのときにはパターゴルフという楽しみ方もあります。
このときはお孫さんと一緒に遊ぶというような、別の嬉しい局面と会うこともできるのです。
最終更新日 2025年4月22日